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trademark registration
商標は商品そのものだけでなく、企業や事業の価値を高めていくための貴重な財産です。また、他人の商標を確認せずに事業を始めると大きなトラブルや問題が生じる可能性があります。こうした問題を予防するためにも、商標登録は必要です。
当事務所では、商標調査、登録出願など、権利化に関する業務から権利化後の維持管理、そして侵害に対する対応まで、ワンストップにて対応することができます。
初めてでも安心。
選定が難しい区分の決め方など、一からご相談が可能です。安心しておまかせください。
特許庁から出願後に拒絶理由通知が来る、登録した商標が模倣される、など問題が生じることも。
専任の弁理士が責任を持って対応します。
当事務所は弁護士も所属しています。
商標登録後のアフターフォローや侵害行為への対応など、商標の価値を高めるお手伝いをします。
弁護士・弁理士
川上 大雅
弁護士業務
弁理士業務
まずは、名称・ロゴマークなど、登録を希望する内容をご連絡ください。ご希望を踏まえ、どういった登録が可能かご相談の上、決定していきます。
ご相談いただいた内容をもとに、商標登録が可能かどうか簡易調査を行い、お見積りをお出しします。
簡易調査の結果とお見積りをご確認いただき、出願をご検討いただきます。出願する場合はその旨ご指示をいただきます。
再度調査を行い出願書類を作成し、ご確認をいただきます。修正の必要があれば修正を行います。
特許庁への出願を行います。補正が必要な場合には都度補正をします。登録査定や拒絶理由などの通知が戻り次第ご報告をいたします。拒絶理由通知が来た場合は、今後の対応について打ち合わせを行います。
特許庁より登録査定が出た場合、5年分又は10年分の登録料をご納付いただきましたら、登録となります。維持を希望される場合には、以後、継続して登録料を支払う必要があります。
相談料 ※相談のみ |
5,000円(税抜)
出願をご依頼いただく場合は、 |
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出願に際する着手金 | 1件 3万円(税抜) |
登録時成功報酬 | 1件 3万円(税抜) |
出願に係る事前相談・調査費 | 無料 |
拒絶対応・補正費用など 中間費用 |
無料 |
+特許庁出願料・登録料が別途必要
現金
電子決済
クレジットカード
飲食店経営者からのご依頼
自社主力商品を全国展開したい
長年地域に根差しながら飲食店を経営している方からのご依頼でした。
全国展開するスーパー、コンビニで自社の主力商品の名称を付けた商品の販売が決まり、主力商品の名称について商標登録が必要となりました。
ご依頼者の商品と似たような名称を使うケースも他で出てきており、ブランディングの観点からも商標登録が必要となっておりました。
出願後に拒絶理由通知が届き、先に似たものがあると指摘を受けましたが、意見書を提出した結果、拒絶理由は解消され、最終的には無事登録となりました。
特許庁宛の出願料(10年) | 20,600円
(2区分、飲食店に関する区分、商品に関する区分) |
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出願に際する着手金 | 33,000円 |
拒絶理由への対応費用 | 0円 |
特許庁宛の登録料 | 65,800円 |
登録時成功報酬 | 33,000円 |
合計 152,400円
※消費税込 消費税・出願料・登録料は2023年12月1日現在
商標法上、以下のような商標は登録を受け付けることができないとされています。
①自己と他人の商品・役務(サービス)とを区別することができないもの
②公共の機関の標章と紛らわしい等公益性に反するもの
③他人の登録商標や周知・著名商標等と紛らわしいもの
詳細は下記特許庁のページをご確認ください。ただ、判断には難しいことも多いので、ご相談いただければと思います。
https://www.jpo.go.jp/system/trademark/shutugan/tetuzuki/mitoroku.html
オンラインでのご相談にも対応しています。
詳細は下記よりご確認ください。
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